市民公開 住環境シンポジウム(第10回)

健康で安全で便利な住まい
〜住まいづくりのための提言〜
住まいとそれを取り巻く環境についての関心が高まる中で、家の構造と地震や台風の時の安全性の問題、建築材料と健康の問題、冷暖房などの住宅設備の上手な使い方など、住まいと暮らしに関するニーズもシーズも大きく変わってきています。
今回のシンポジウムでは、第10回目を記念して、テーマを「健康・安全・便利」と幅広くとらえ、便利で快適な暮らしとは何か、健康で安全な住いとは何かについて考えたいと思います。
今回は、これまで10年間に亘って、名古屋住環境研究会の運営にかかわってきた世話人を中心として、それぞれの専門領域から、住まいづくりのための「提言」をいただき、市民の皆様と共に「健康で安全で便利な住まい」への理解を深めたいと考えています。

定    員 定員90名( 先着順 ※予約不要
参 加 費 無 料 定員90名( 先着順 ※予約不要)
プログラム  
司会 奥山 誠之 (東邦ガス リビング営業部グループマネジャー
趣旨説明 荒金 謙一 (中部住宅保証 代表取締役社長 )
総論 健康で安全で便利な住まいとは  
宮野 秋彦(名古屋住環境研究会 世話人代表名古屋工業大学 名誉教授工学博士)
提 言
1.住まいづくりにおけるしかけ 加納 慎也 (加納慎也建築設計監理事務所所長)
2.暮らしを豊かにする住まいの設備 清水 康宏 (日建設計 設備設計部門 技術長)
3.エネルギーを有効に使う暮らし方 倉持 高久 (中部電力 中営業所 所長)
4.住まいの結露を防ぐには 水谷 章夫 (名古屋工業大学大学院 教授 
工学博士)
(休 憩 15:10〜15:20)
5.住まいの温湿度管理について 青木  哲 (岐阜工業専門学校 講師 
工学修士)
6.安全な住まいの材料選び 河辺 伸二 (名古屋工業大学大学院 教授 
工学博士)
7.浴室やトイレで倒れないために 齋藤 輝幸 (名古屋大学大学院 助教授 
工学博士)
8.地震から命を守る住まいの工夫 宮野 道雄 (大阪市立大学大学院 教授 
工学博士)
質疑応答 (16:40〜17:00)  河路 友也 (トーエネック 技術開発室 副主査 工学博士)

閉会挨拶

水谷 章夫(空気調和・衛生工学会 中部支部長、
名古屋工業大学大学 教授工学博士)

日    時 平成18年11月11日(土)13:10〜17:10 (受付け開始12:50より)
会    場 東桜会館 ( TEL052-973-2223 )
〒461-0005名古屋市東区東桜二丁目6番30号
地下鉄東山線「新栄」1番出口 、桜通線「高岳」3番出口下車徒歩約5分
参 加 費 無 料 定員90名( 先着順 ※予約不要)
主    催 名古屋住環境研究会
(社) 空気調和・衛生工学会中部支
あいち健康長寿産業クラスター推進協議会((財)科学技術交流財団)
後    援 愛知県
名古屋市
(社)愛知建築士会
(社)建築設備技術者協会中部支部
中部インテリアプランナー協会
日本インテリア学会東海支部
(社)日本建築学会東海支部
(社)日本インテリアデザイナー協会
中部事業支部
中部電力(株)
東邦ガス(株)
(株)中日新聞社
申込方法 “健康で安全で便利な住まいシンポジウム(11月11日)参加希望”と明記し,氏名,勤務先,連絡先を記入の上,FAX または電子メールにて中部支部宛にお申込みください。

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