第2回技術セミナー(名古屋)
エアコンに関する最新技術の動向

中部支部では、計画・設計・施工の実務第一線におられる技術者諸氏への技術情報の提供を目的として,技術セミナーシリーズを開催しています。今回はその第2回目として,住宅から大規模な業務用ビルまで幅広く計画されているエアコンをとりあげました。エアコンは日常殆どのプロジェクトで計画され一番身近な空調機器ではありますが,ややもするとカタログエンジニアに終始する側面もあると考えられます。しかしながら,エアコンに係わる省エネルギー上での技術革新・地球環境を考慮した冷媒ガスの開発動向,快適性向上・メンテナンス性向上技術など,非常に興味深い内容が多く内在しているといえます。本セミナーではエアコンに関するそれらの最新情報を提供し,我々技術者にとり一番身近なシステムについて理解を深めたいと考えます。多数のご参加を期待します。

  主催 (社)空気調和・衛生工学会 中部支部、建築設備技術者協会中部支部
  日時 平成16年7月2日(金) 13時30分〜17時00分
  会場 東桜会館 名古屋市東区東桜2−6−30 電話(052)973−2223
地下鉄東山線“新栄町”駅1番出口又は桜通線“高岳”駅3番出口より徒歩5分
  演題・講師 1)エアコンにおける環境問題対応技術
   福代和宏 山口大学 工学部 
2)地球環境及び各種設置環境へのエアコンの対応技術
   小泉晴雄 ダイキン工業株式会社 
3)ガスエンジンヒートポンプエアコンの最新技術動向
   久城款  アイシン精機株式会社
4)住宅用エアコンの快適性向上技術等の開発動向
   赤嶺育雄 松下電器産業(株)ホームアプライアンス社
  定員 70名(申し込み先着順)
  参加費 1,000円
  申込締切 平成16年6月21日(月)着
  申込方法 FAXまたはE−mailにて,氏名,年齢,勤務先,住所および電話番号,メールアドレスを記入のうえ “2004年7月技術セミナー参加申し込み”と表記し,中部支部あてにお申込みください。
FAX:052−261−0555

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