先頃のニューヨーク国連総会では日本政府が、2020年までに1990年比で25%の温室効果ガスを削減するという日本の中期目標を明らかにし、国際協調の下で気候変動に取り組む意思を明確にしました。また来年10月にはCOP10の名古屋開催も予定される中、今回の中部支部地区講演会は、「気象」を全体テーマとして、気候と私たちの暮らしとの関わりを幾つかの切り口から各界の先生方にご講演いただきます。

（13:30〜13:40）開会挨拶　久野　覚（空気調和・衛生工学会中部支部長）

（13:40〜14:40）『都市型強雨とヒートアイランド現象』／　高橋　日出男氏

　　　　　　　　　　（首都大学東京大学院都市環境科学研究科教授）

（14:40〜15:40）『ライチョウの分布と温暖化影響予測』／　中村　浩志氏

　　　　　　　　　　（信州大学教育学部　理数科学教育教授）

（15:40〜15:55）休　　憩

（15:55〜16:55）『地球温暖化と私たちの暮らし』／　早川　敦子氏

　　　　　　　　　　（タレント・気象予報士・野菜ソムリエ）

（16:55〜17:00）閉会挨拶　小菅　祥平（東邦ガス�鞄s市エネルギー営業部長）