「ささしまライブ24地区」において、熱供給を行っているささしまライブ24DHCエネルギーセンターは、名古屋市上下水道局との連携により下水再生水(高度処理水)の地域熱供給の熱源への利用、また太陽熱エネルギーの活用、さらにはコージェネレーションシステムと水蓄熱槽、高効率熱源機器との組み合わせによる省エネルギーと地域防災に貢献する地域熱供給事業を目指して2012年4月より熱供給を開始しています。
露橋水処理センターは、老朽化に伴い2003年から全面改築が行われ、2017年3月より供用を開始しました。日量約3万m3の高度処理水は地域冷暖房の熱源をはじめ、親水空間の修景用水、中川運河堀止部の水循環促進と多目的に利用されています。
今回、名古屋市上下水道局と名古屋都市エネルギー鰍フご協力により両施設を併せて見学する機会を得ることができました。この機会に是非ご参加ください。
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