名古屋市港区の港明地区において、東邦ガスグループが主導する再開発事業「みなとアクルス」のエネルギー供給を担う「エネルギーセンター」が、平成29年3月に完成し、4月から本格運転を開始しました。
当施設は、総合エネルギー効率の高いガスコージェネレーションを中心に、再生可能エネルギー、未利用エネルギーを活用したエネルギーシステムを構築し、中部圏初となる電気・熱・情報のネットワークを備えたCEMS(コミュニティ・エネルギー・マネジメント・システム)によりエリア全体でエネルギー管理を一括しています。こうしたシステム構築により、1990年比で40%の省エネと60%の二酸化炭素(CO2)削減となる見込みで、名古屋で最も低炭素なまちを目指す「低炭素モデル地区事業」にも認定されています。
この機会に、是非ご参加ください。
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