2011年(平成23年)3月11日(金)東北地方を襲った東日本大震災以降、エネルギーシステム改革の議論が加速され、我が国のエネルギー供給の在り方が見直されています。火力発電所においてもエネルギーソースの多様化が求められており、石炭火力もその1つとなります。中部地方でも数少ない石炭を用いた火力発電所の中で、今回、中部電力様のご好意により、愛知県碧南市にあります、碧南火力発電所を見学できる機会を得ました。
この発電所は、敷地内に貯炭し、発電効率の向上や環境対策のためのさまざまな工夫をしています。それらに触れる良い機会となります。今回はバスを利用した見学会を計画しており、発電所構内や貯炭場など普段ではあまり目にすることのできない施設までご覧いただくことができます。
みなさま、奮ってご参加ください。
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