「知の拠点」は中部地域が今後もモノづくりの拠点として世界をリードしていくために、大学等の研究成果をものづくりにつなげる「橋渡し」=産・学・行政共同による共同研究開発の場として計画された。今回は、愛知県により整備された先導的中核施設研究棟および供給棟の見学を行う。同施設は、フレキシビリティが高い実験施設を有すると共に、アースチューブなど環境性にも配慮しCASBEEあいちではSクラスを取得している。また、断層をまたいだ立地条件のため南北各棟が構造的に独立した免震構造とするなど構造的にも特徴的な建物である。
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