 当建物は、現在名古屋市南区にある病院施設をJR南大高駅近くに移転新築する計画です。地上7階、延床面積約29,000u、約300床の総合病院で、中央のホールを囲んで店舗・フィットネスなどが顔を出す、地域に開放された訪れやすい病院として計画しています。
コージェネレーション、排熱投入型冷温水発生機、ガス焚冷温水発生機を備えた熱源方式とし、病室の空調は患者の個別制御性を重視して、ベッド毎に空冷ヒートポンプエアコンを採用しています。
また、災害時の機能維持のため、中圧ガス引込、飲用水・雑用水の備蓄、非常用汚水槽などを備え、機能面でも高い性能を有する計画としています。
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