見学会
中部国際空港エネルギーセンター

「中部国際空港エネルギー供給株式会社エネルギーセンター」は、中部地区の新しい空の玄関として、国際博覧会「愛・地球博」に先立ち、2005年2月に開港する「中部国際空港」旅客ターミナル等の施設にエネルギーを供するDHCプラントとして空港島内に建設され、2004年9月に竣工しました。現在2月からの本格運用を待つばかりの状態です。
建設にあたっては、海上空港という需要家側の特殊性を考慮しつつ、高い信頼性・経済性・省エネルギー性に配慮した計画がなされました。具体的設備として、コージェネレーション、熱回収ヒートポンプ、蒸気タービンターボ冷凍機、冷水蓄熱槽4800m3、海水利用など最新の興味深い設備が設置されています。
供給能力は、冷水129.50GJ/h、蒸気108.34GJ/h、温水6.23GJ/h、電力4740kw、です。
今回、先方様のご厚意により見学会を開催するに至りましたので、この機会に是非見学されますようご案内いたします。

  主催 空気調和・衛生工学会 中部支部 建築設備技術者協会 中部支部
  日時 平成17年3月3日(木) 14時〜16時
  集合場所 中部国際空港エネルギーセンター
名鉄空港駅より徒歩1km
参加者には地図を送付します
  定員 50名
尚、申し込み先着順を原則としますが、1法人の人数を制限させていただく場合もありますので、ご了承願います。
  参加費 無料
  申込締切 平成17年2月18日
  申込方法 下記事項を記入の上、FAXまたはE-mailで中部支部宛てに申し込みください
@「中部国際空港エネルギーセンター」見学希望
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