第10回 建築設備研究会(名古屋)
講演会『先端的な設備設計事例に学ぶ』

建築設備研究会では、これまで特定のテーマを掲げて講演会を開催してきました。今年度は少し趣向を変えて、「先端的な設備設計事例に学ぶ」と題して、近年竣工した建築における最新の取り組みについてお話いただく講演会を企画しました。空気調和・衛生工学会では新進の研究者・技術者を育成することを目的に、技術振興賞を設けて、表彰しています。中部支部の受賞作品については見学会や研究発表会などで話を聞く機会がありましたが、他支部の受賞作については話を聞く機会がほとんどありませんでした。今回、講演いただく3題は、近畿支部の2件と関東支部の1件の受賞作品が題材となります。先端的な取り組みを学び知見を広める貴重な機会となることを期待しています。若手の設備設計者や設備を学ぶ学生など、幅広い参加と活発な討論を求めます。

   
日 時

平成26年12月12日(金) 14:00〜17:00

会 場 東桜会館 第2会議室(名古屋市東区東桜2-6-30)
主 催 空気調和・衛生工学会中部支部  建築設備研究会
題目・講師

・「豊洲キュービックガーデンの計画・設計・施工」
    講師: 笠原 真紀子 氏 (清水建設・設計長)

・「オムロンヘルスケア 研究開発及び本社新拠点」
    講師: 加藤 正宏 氏 (鹿島建設・チーフエンジニア)
  ・「京都水族館における環境共棲技術」
    講師: 斧田 浩一 氏 (大成建設・シニアエンジニア)
定 員 90名(なお、先着順を原則としますが、申込者多数の場合は、1法人・団体の人数を制限させていただくこともあります。)
参 加 費 学会員1,000円、非会員2,000円(当日、会場にて徴収致します)
学生無料
申込締切 平成26年12月1日(月)
申込方法 「第10回 建築設備研究会・12/12講演会申込み」と標記の上、氏名、勤務先、勤務先電話番号、連絡先(メールもしくはFAX番号)を明記のうえ電子メールまたはFAX(052-253-7838)にて中部支部宛てにお申込みください。
CPDポイント 参加1時間あたり1ポイント(ただし休憩時間を除く)
 
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