◆学術研究発表(名古屋) |
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『中部支部 第19回学術研究発表会』 |
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日 時: |
平成30年3月22日(木) 9時30分〜17時00分 |
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場 所: |
東桜会館
(名古屋市東区東桜2-6-30)
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参加費: |
無料 |
講演論文集: |
冊子:1,000円、CD:1,000円 |
交流会: |
発表会終了後、東桜クラブにて優秀ポスター賞の表彰と共に行われた。
一般 3,000円、学生 500円 |
発表論文数: |
口頭発表:18題 + ポスター発表:15題 + 技術報告:7題 + 技術振興賞受賞講演:1題 (計 41題)
(企業発表:10題、大学・高専発表:31題) |
参加者: |
学術研究発表会:87名、交流会:54名 |
論文集販売数: |
冊子:31冊 CD:26枚 |
発表プログラムはこちら>> |
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優秀ポスター賞 受賞者とタイトル (敬称略 順不同) |
- 水本敬介(関東学院大学),大塚雅之,荒木祐介,五味慎太郎
節水形連立小便器システムの尿石抑制に関する研究 -尿石付着の詳細実態調査-
- 種市慎也(岐阜工業高等専門学校),青木哲
東北地方の幼稚園・保育所における冬季の室内環境調整とインフルエンザ対策
※優秀ポスター賞は、当日選考・表彰されたものを、その後の支部運営委員会で報告しました。
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平成29年度(第19回)の学術研究発表会では、省エネ・節電、エネルギー供給、温熱快適性、太陽熱利用、給排水・衛生設備、人体心理・生理、睡眠環境、臭気などに関する多くの研究発表と質疑応答がありました。今年は、英語の発表も1題あり、英語での質疑も行われました。
昨年度から新設した技術報告セッションには、昨年度の4題を上回る7題の投稿(1題発表辞退)がありました。最新の建物の省エネ、災害対策、環境を考慮した設備計画の紹介、省エネと知的生産性の向上を図るオフィスシステム、小規模オフィスビルのZEB実現性の検証等、建物全体のシステムに関わるものから、水冷空調機の劣化、LEDライトの直交変換損失調査など機器単体までの幅広い技術報告をいただき、参加者にとっても非常に有意義な内容でありました。
ポスターセッションでは15題の投稿がありましたが、当日の発表辞退が1題あったため、14人が2分間のショートプレゼンテーションを行った後、約30分間のフリーディスカッションを行いました。ポスター賞の審査については、当日参加した学術事業企画委員10名がショートプレゼンテーションに加え、研究内容、ポスターの出来栄え、質疑応答の態度などを総合的に評価した結果、支持の多かった2題を優秀ポスター賞と決定し、当日の交流会で表彰しました。
今年度の学術研究発表会も、発表者をはじめとする参加者、支部関係者・スタッフの協力で盛会に終えることが出来ました。皆様ありがとうございました。
文責:河路友也 |
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支部長挨拶 |
会場風景 |
技術振興賞受賞講演 |
優秀ポスター賞受賞者 |
技術振興賞受賞講演 |